正しい簡単ダイエットとは
太ってる人だけでなく、そんなに太ってない人でも、「やせたい」と言う人は多いですね!でも、単に体重が減るだけでは、正しいダイエットではないのです。ダイエットというのは、あくまで健康を維持しながらやせることです。健康を維持しようと思ったら、体のバランスが大事です。バランスというのは、要するに、体は水分、脂肪、その他固形成分でできているのですが、急激にやせると、つまり、極端に脂肪が減ると、危険だということです。逆に、肥満というのは、脂肪の割合が増えて、体のバランスを崩してしまうことなのですが、これは食べすぎや運動不足でなることが多いのです。現代社会には、肥満になりやすい環境が形成されているので、生活習慣病にまでなることがあります。自分が肥満であるかどうかは、見た目では分かりにくいと思います。というのも、肥満というのは、脂肪の割合が多く、バランスを崩していることを指しますから、太っているように見えなくても、実は肥満だった、ということがよくあります。これは、隠れ肥満と言われることがあります。
簡単ダイエットのためのメニュー(レシピ)・日記・運動
ダイエットとは、単にやせることではなく、体のバランスを整えて、体脂肪率を調整することです。体脂肪は、それまでに食事から得た栄養分、特に、脂肪分や糖分といったもののうち、消化されずに蓄積されたものです。子供から大人になるにつれて、脂肪細胞を減らすことはできなくなります。脂肪細胞の個数自体は、子供の頃に決まります。ですから、お子さんがいらっしゃる場合は、食べ過ぎず、またしっかり運動するように心がけてあげてください。それでは、大人はどうすれば良いのでしょうか。20代後半から太り出す方も多いでしょう。仕事のストレスや運動不足から肥満への道をつきすすむ方が多いようです。脂肪細胞の個数自体は減らせないので、体脂肪全体を減らす努力をしましょう。人は食べることによって、太るのです。ですから、ダイエットを考えるときは、まず食事内容から取り組みましょう。そして、食事の日記をつけてみましょう。バランスのとれた食事が大事です。例えば、朝ごはんなら、ご飯と味噌汁とおかずが何品かあればバッチリです。日本食のメニュー(レシピ)は、ダイエットにとても良いのです。そして毎日運動もしましょう。
簡単ダイエットのためのカロリーと食事法
食事の量や回数を減らそうとするのはいけません。なぜなら、食事から得られる体脂肪分を減らそうとして、体の大事な他の要素にダメージが及ぶからです。一日3食は必ず食べましょう。特に、朝ごはんはしっかり食べましょう。そして、間食をしないことです。食べない時間帯に、運動をしてカロリーをしっかりと燃焼させるのです。特に、朝ごはんで摂取した分は、もっとも消費されるので、朝、昼、晩のうち、朝食の割合を多くすることで、体内に蓄えられずにすむのです。比率は、朝5に対し、昼が3で、夜が1が良いでしょう。夕飯が少ないのは、食べた後は運動せずに寝るからです。豪華な夜のディナーは、現代病につながるダイエットの敵です。朝・昼ごはんを少なくして、夜多く食べたとすると、夜が来るまでに胃や腸が吸収力を高め、夜食で一気に栄養を吸収し、寝ている間にはカロリーが消費されず、蓄積されて太ってしまうということになります。朝>昼>夜と食事を調整し、運動をするというだけですから、まさに簡単ダイエットですね!
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